通りの雨 [Tettoの弾き語り]



通りの雨に打たれていけば
心地よい雨に変わることも
夢破れて故郷に帰れば
そこで花咲くこともある

なぜ今ここにいるの
迷いぶつかり遠回りして
それでも這い上がりあきらめずに
強く生きていたいから

草木の深い道をたどって
擦り傷ほこりも受けてきたよ
恨みつらみは忘れないけど
与えた傷には気がつかず

なぜ求めを見過ごした
だから遠ざかりあきらめかけた
それでも再びめぐり合う
そんな奇跡を信じてた

今思えば若気の至りと
それで済むことじゃないけれど
幸せ運んだ昔の仲間に
お礼とお詫びも受け止めて

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