最後の道標 [Tettoの弾き語り]



君と歩いた道を辿る 思い出だけをたずさえて
記憶のままに君を追って 行けばきっと逢えるから

公園の噴水でたわむれ歌をうたい
手を組み肩を抱き歩いたね
だけど今君はいない せつなくつらい思いだけ
ぽっかり空いた心の隙間を
どうして埋めることができるだろう

何度もある分かれ道も ときめく心に夢中で
思い出せない道標 後戻りして確かめて

もう術がないほどに ずっと歩きつくし
何度やり直しても 君はいない すべての道を選んでも

思い当たる道を くまなく歩き そして行き着いた分かれ道
これが最後の道標 二度と引き返せない 道標
やり直しがきかない 最後の 最後の それでも迷う道標

nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

妖精のささやき惑いのままに ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。