前の20件 | -

真夜中のひとり言 [Tettoの弾き語り]



恋しいあなたへ思いのすべてを
風に乗せて届ける両手で受け止めて
眠れない夜に星を数えて
流れる光に願いを込めた

あなたがきっと望んでることを
先回りして叶えてあげるよ
だから僕を信じてゴールで待っている
テープを目がけて飛び込んできて

ひたすらあなたをずっと待っている
明日のことさえ見えない世界で
あなたがきっと求めてるものを
占っているよそれは僕の優しさ

わざとバスに乗らずに歩道を歩いた
手をつなぐチャンスを伺っていたよ
とうとう言い出せずにさよならしたね
未熟で無垢だったはたちの鼓動

大学のキャンパスの芝生に座り
肩を寄せ合いおしゃべりをしたね
伝わる温もりに心ときめく
今でも色褪せないアルバムに残る


nice!(0)  コメント(0) 

愛のかけら [Tettoの弾き語り]




あ~あなたのことを 
思い出すよ どんなに時間が経とうとしても
あ~あの時のこと 憶えているよ 
どんなに遠くに離れていても

あ~お互いの手を取り合って ほのかな甘い夢 見たけれど
あ~二人でいれば ずっと幸せだろう 
どんなに歳を重ねても

あ~あなたの瞳に私が映り
じっと見つめ合うそんなことも

あ~あなたの心
信じていたよ だけど責めない つらくなるから

あ~過去の日々を嘆くより
これからは前を見て行くだけさ
あ~あなたの言葉
優しい笑顔 私の心へのメッセージ


nice!(0)  コメント(0) 

さよなら [Tettoの弾き語り]



私と巡りあってしまったあなたに
どうしても伝えたいことがある
迷路に投げ出され 風にさらされ
大きな試練が待ち受けていたね

命と引き換えに歩いてきた道に
悔いはないけど巻き添えにしたね

そして親を選べない子供たちにも
遊びに連れて行けずにさびしくさせたね
そこまでちっとも気付かずにいたよ
楽しい思い出を残せなかったね

これからは手探りでつかみとってください
小さくても膨らむ夢の入り口を

日々のことさえ楽ではないけれど
苦しいことから逃げ出さず
素直に受け止めて次の幸つかんで
苦楽は必ず半分ずつだから

身を焦がしながらも続けてきたけれど
ローソクの火がやがて消えるように

これ以上削るところがなくなる時
それはいつどこかわからないけれど
私の役目は終わらせてください
神さまの心に委ねるだけだから


nice!(0)  コメント(1) 

魅惑の誘い [Tettoの弾き語り]



甘いカクテル 一口飲んで
あなたと踊るダンス 心が溶けてくる
言葉にならないささやきを 返ってくるつぶやきに
夜が明けないで ずっと踊っていたい

もしも許されることならば 
ぼくの行く道を この人とだけで歩いていたい
それができるなら どんな試練にも耐えて
生きていくよ 
かけがえのないあなたのために

熱い吐息に 誘われて
あなたが語る童話 心を引き寄せる
おとぎの世界に入り込み 
案内のままに 夢心地
話しが終わらずに ずっと続いて欲しい

もしも神さまが いるのなら
この人の心の中を ぼくだけで埋めて欲しい
それができるなら 神のお告げ通りに
生きていくよ
かけがえのないあなたのために
かけがえのないあなたのために

海辺の幻想 [Tettoの弾き語り]



海を眺めていると心がなごむよ 
おし寄せる波の音が 幻想を奏でてくれる
いつまでも止むことがない 創造されたリズム
どこかに秘密が あるのだろうか 
心の中の 淀みを 流してくれる

海を 見つめていると心がはずむよ 
通り過ぎる浜の風が 傷口を守ってくれる
どこまでも 続いていく 終わりのない童話
どこかに不思議があるのだろうか 
目を閉じても 舞台は 進んでいくよ

いつかみた夢が 今目の前に 
シャムネコが 尾を振り 案内をしてくれる
着いたところは心も溶ける あなたのやさしさ

海に佇みながらあなたを想うよ 
過ぎ去った思い出が鮮やかに蘇るよ
忘れずに残っている 美しい物語
どこかに調べが あるのだろうか まぶたの裏の夢なら 
覚めないで欲しい


峠の向こうに [Tettoの弾き語り]



急な坂道に立ったとしても 決して下を見ないで
上に手を伸ばせば
雲の合間から天使が舞い降りる
カーテンを開けて入る陽射しが勇気を与えてくれる

まやかしの呪文に誘惑されないで
その中に眠っている希望をふるい分けて
目を閉じれば沈む気持ちは消えていく

険しい道にさまよっていても
瀬戸際で身じろぎもしない
皆で背を押すからあなたは強い意志だけ持って
登り切れば待っているなだらかな道が

思い込みの呪縛から解き放されて
後ずさりしないで目を見開いて行けば
頂きの眺めからふるさとが映る

1歩踏み出す力をあなたは手に入れる
寂寞の箱からさあすぐ飛び出そう
立ち上がるその時を皆待っている

nice!(1)  コメント(2) 

至福の25時 [Tettoの弾き語り]



時計が25時を指すならば
このままあなたといっしょにいたい
得られた時のすべてをあなたの為に捧げたい

愛はいつも夢の中をさまよっている
夢から覚めても恋ならば育んでゆくよ

時計が25時を告げるなら
フルにあなたに使いたい
明日にだるさが残ってもどんな罰が待っていても

時計が25時を打つ時は
いつもあなたの腕の中
日々がそれで終わるなら他に何も望まない

愛はこれまで気まぐれで
どこに向かってゆく
恋はいつも風任せ風船のように

時計が25時を刻むなら
私に至福の時が来る
すべての時をあなたと共に在りたいいつまでも

nice!(0)  コメント(0) 

道を拓(ひら)いて [Tettoの弾き語り]



今という時間のはじっこに はしごをかけていこう
それは明日にかける道 ずっと伸ばしていこう
やがて大きな希望にたどる
だからくよくよしないで 小さな1歩から
始めていこう 

不安に心が揺らぐ今 空にしぶきを上げて
それは虹がかかる道 ずっと高くしていこう
やがて大きな夢に満ちて 
だから心配しないで 心の踏み出しを
進めていこう

それでも勇気が湧かないで
つらさが増すなら
祈りを捧げてみよう ほら少しずつ
心が落ち着いて だんだん力が湧いてくる

思った通りにいかないで 信じられないなら
残された 最後の道具は 君にしかない笑顔
さあ頬を緩めて 微笑んでみよう
きっと光が射してくるよ

nice!(1)  コメント(0) 

時が報(しら)せる愛 [Tettoの弾き語り]



小さく揺れる心の底で
あの日のことは 思い出さずに
振り向かないで 意味ないことに
変わらぬ日々なら 疑わないで
気にかけないで 私はあのままで
信じることだけが 力でいるよ
巡り合う その時は 偶然と思ってた
時よ 時よ 時の流れに 
どうしてぼくたち 愛しているんだろう
時 時のうねりに
どうしてぼくたち生きているんだろう
時 時の標に迷わず歩むよ

今この時だけがすべてを語る
色あせないで鮮かなままで
夢の中で泳いでいるような
それでもいいから私を見つめて
時の行方に そむかずあるがままに 
ずっといて欲しい わき目をふらずに
今思えばその時は 必然を感じてる
時よ 時よ 時の嘆きに 
埋もれた愛のかけらを 見るんだろう
時 時の彼方に あるものを信じていくんだよ
時 時の叫びに 惑わぬふたりよ
時 時が報せる 愛の姿を

nice!(0)  コメント(0) 

愛の怯え [Tettoの弾き語り]



振り返れば 何気ないしぐさの君のようだけど
背中に感じる不安がある

ちょっと見れば いつもと変わらぬ君のようだけど
なにかを隠してる君がいる

この耐え難い違和感に思いきり
声を上げることができるなら
それはそれでいいだろうけど
その後に残ったさびしさは どうしていいかわからない
このやるせない捨て場所を

ふと思うこの前 肩を寄せ合って乗ったメリーゴウラウンド 
いっしょに映って収まったフォトスタンドだけど
なぜかさびしい思いがする

グラスに2本のストローで ささやいた
楽しさに満ちた思い出は 思い出だけで終わってしまうの
その後に残った爽快感も どこに消えたのかわからない
探しにいけば見つかるの

気が付けば君への自信がない
ぼくのせいだったことが今わかった

太陽はいつものように陽を照らしてる
幸せに戻ったぼくがいる

nice!(0)  コメント(0) 

ほろにが峠 [Tettoの弾き語り]



年老いた母を故郷に残してひとりで家を飛び出した
少しの間の辛抱だよと不安を抑えて話したよ
遠くの汽笛がさびしく響く いまだに夢はかなわずに
建設現場 地下鉄工事 生きることだけ考えた

捨てたプライドが人生を強く歩かせてくれる
描いた道路は遠くても踏み分け道を歩いてる 
地図にはない荒れ道も 辿りつく先がある

目を閉じれば両手を合わせて祈る母の姿が
心の中で許して欲しいと言ってる自分が忍びない
恋人と意地の張り合いで 愚かな別れになったけど
あなたを巻き込まなくてよかったと言い訳して取り繕う

明日もどこかで生きている 夢などいつしか忘れても
前に進む気持ちだけがここまでこさせてまた歩く
例え針路が変わっても周りの景色が違っても

夜道の風がひんやりと 心の中を吹き抜ける
まとわりつく子犬を抱いてぬくもりを感じあう
親を知らないお前にもある幸せを探しに行こうか

nice!(0)  コメント(0) 

愛があれば [Tettoの弾き語り]



愛があれば生きていけると 君は言ってくれたね
そして今があれば幸せなのと 愚痴さえ言わない
だからぼくは雛を抱えるように大事にしてきたよ
それでも心を満たせない自分を感じていたよ

時々ふたりで大空飛んで 羽を大きくはばたいて
あとは風任せに ゆったりと進んでいくよ
こんな勇壮な幸せが ここにあったなんて
どんな幸せより強い愛がここにある

心の迷いにはぐれてしまい 視界から離れてしまったら 
このまま帰って来ないのかと 心配になってしまう
しばらくして君は心に傷を負って
泣きながら帰ってくるんだね 羽を痛めてわけも言わずに

それに気が付かないぼくに なにか言いたいことがあるの
いつも君は黙っているね だからぼくに向ける愛を
強く受け止めさらに返すあふれる愛を
nice!(0)  コメント(0) 

花を届けてください [Tettoの弾き語り]



さあ あなたが描いた花を届けてください
何度も受取るたびに心の踏み石のようになって
だからここまで歩いてこられた
さあ扉を開けて届けに来てください

そう あなたが描いた空を仰いで思う
待ち望んでいた私が違う世界に入り込み
時を忘れてしばし佇む
異次元の世界に浸りながら酔うよ

だけどだけどあなたの姿が見えないさびしさに
立ち上がるには直筆の原画が欲しい
その後は私がやさしく奏でる約束をしよう

だからあなたが描いた夢を届けてください
わたしは望んでいますあなたの不思議な力を
ぜいたくは言えないけど
もう少しだけください
あなたが描いた未来を私に届けてください
nice!(0)  コメント(0) 

娘を祝う歌 [Tettoの弾き語り]



お前を生まれてから初めて家に迎える日に 
病院からの帰りの車
近くの踏切を できるだけ揺れないように
運転したのを覚えています 
今でもはっきりと

その時はまだかごの中にいた小さな命
やがて歩けるようになった
うれしさに わたしの手を振りほどいて
店の中を歩いて行ったね 
ぬいぐるみにおどろいていたね

運動会のかけ足はあまり速くなかったけど
弓道では凛々しい姿を見せてくれていたね
はかま姿で弓を引く勇姿が
今でも瞼に 残っているよ

これからの新しい門出 楽な道 苦しい道 
広い道 そして狭い道も
ぬいぐるみに出会った時の かろやかな足取りを 
ずっと忘れないで
いばらの道も 力強く歩いてください
いばらの道も 力強く歩いてください

nice!(0)  コメント(0) 

ミラクル音頭 [Tettoの弾き語り]



それはいつもプラス思考でミラクルラッキーよびこむぞ

目覚めた朝のお日さまに感謝の気持ちでスタートだ
早速茶柱 浮き浮きで 楽しい心に夢叶う
いつも女神がついて回るきょうも一日ばっちりさ

雨が降っても傘差せば 雨だれの音がリズミカル
心がけひとつで幸運が 七福神に出会うかも
それはいつも前向きに チャンスだ奇跡だ呼び起こせ

失敗があるから工夫をして 積み重なるから向上へ
相手のミスには寛容に 心が豊かだ宝物
無欲で元気で笑顔万両 謙虚な姿勢に福来る

悪口陰口たたかずに 愚痴らず弱音もはかないで
明るくいつも上を見て 試練をらくらく乗り越える
どんなに暗い道なれど朝が来ない夜はない

自分をかっこよく見せようと 背伸びをしないし気どらずに
素直に欠点認めれば 人は勝手にやってくる
味方だ仲間だ財産だ よろこぶ茶入れておもてなし

それはいつもプラス思考でミラクルラッキーよびこむぞ

nice!(0)  コメント(0) 

惑いのままに [Tettoの弾き語り]



ある晴れた日曜日に
思いあぐねて迷い道に
私はなぜ生まれてきたの
どんな役目があるのだろう

別に初めての惑いじゃないけど
そのたびにあちこちさまよい
でも答えはわからずじまい
どんなに訪ね歩いても

どうせ生きていくのなら
楽しくあればそれでいい
それは求めてる答えにならない
でも誰か知っていても
教えないでください
迷い傷つき転びながらも
そんな道を歩きたいから

ある梅雨の木曜日に
私が生まれたわけがあるの
今のままでいいのだろうか
不安はいつも付きまとう

一人では生きてゆけない真実
だから人ごみにのまれて
初めて気がつくぎこちない自分に
だけど確かな残された力の
すべてを振り絞る人のために
夢は破れても心が
満たされればそれでいい


nice!(0)  コメント(0) 

最後の道標 [Tettoの弾き語り]



君と歩いた道を辿る 思い出だけをたずさえて
記憶のままに君を追って 行けばきっと逢えるから

公園の噴水でたわむれ歌をうたい
手を組み肩を抱き歩いたね
だけど今君はいない せつなくつらい思いだけ
ぽっかり空いた心の隙間を
どうして埋めることができるだろう

何度もある分かれ道も ときめく心に夢中で
思い出せない道標 後戻りして確かめて

もう術がないほどに ずっと歩きつくし
何度やり直しても 君はいない すべての道を選んでも

思い当たる道を くまなく歩き そして行き着いた分かれ道
これが最後の道標 二度と引き返せない 道標
やり直しがきかない 最後の 最後の それでも迷う道標

nice!(1)  コメント(0) 

妖精のささやき [Tettoの弾き語り]



真夜中のささやきはいつもなら寝静まる時に
秘かに起きて待っている妖精を
きのうの約束が本当なら来てくれる
だけど幻想だったのかも知れないね
きっといや多分 それでも待っている
かすかな期待を持って 

もし本当に来てくれたなら 眠り薬を呑ませて
眠った隙にあなたの心の内側を こっそり盗み見して
ぼくがその中にいなければ 
ぼくへの熱い想いを入れて戻してしまいたい


突然妖精が 耳元でささやく
私よりあなたの夢を追い求めるなら
希望に生きるあなたに私から寄り添うわと
心地よいささやきに 眠らされたのはぼくだった
だけど夢を求める自分に変わっていたよ
大きな希望を持って

真夜中のささやきは 秘かに約束守ってくれた
妖精が心の中にいる安心を
妖精がささやく あなたの心に私がいても
あなたの夢が育って生きている
きっといや確かに力強く
生きている
nice!(0)  コメント(0) 

小さな奇跡 [Tettoの弾き語り]



あなたは 今 生きている
あなたが 今 ここにいること
すでに それだけで 奇跡かもしれない
   
ここまで 生きてこられた奇跡
あなたと出会った奇跡へとたどる
新しい生命が 誕生する奇跡 

あなたがそばにいるだけで
あなたが微笑んでいるだけで
こみあげるうれしさ正直な心で 

過大な期待に気持が揺らぐ時
あなたはあなたらしくあればいい
心を静めようとそう言い聞かせた
 
原点に返れば 心が落ち着く
そこからまた何かが見えてくる
あなたが 今日もさり気なく いるだけで
あなたが 今日もさり気なく いるだけで
nice!(0)  コメント(0) 

終日コンチェルト [Tettoの弾き語り]



いつもの時刻に家を出て 互いに知らぬ人だけど
いつもの顔ぶれの停留所 なにをやってる人たちか 
駅に着いたら快速は 前から2両目の右のドア 
次の乗換えの階段に1番近いのさ
毎日同じ連続で 計ったような分刻み 
ゆううつな長い1日の始まりだ

会社に着けばまず朝礼 いきなり社長の飛ぶ檄に
平静装う部長に課長 放心状態の係長
うだつのあがらぬ万年主任 情けない面々に
笑いをこらえるこのつらさ 修行の忍耐さ

ようやく外出訪店先は あこがれ受付嬢のいるところ
きのう手に入れた小さな造花を こっそり渡してにこっとされて
これがなにより活力源 失敗許されぬイメージ作り 
機が熟すまでの熱演技 いつ実る

いっしょに戸籍に入りたい あなたの味噌汁飲みたいな 
こんな言葉の行く末は 目に見える

いよいよ仕事にとりかかる 練習したマニュアルうろ覚え
とりあえず心を落ち着けて おべっかつかって愛想つかされ
きょうもやっぱりだめだった あきらめいいけど 意気地なし
やる気がないのとあいまって 救いなし

戻った会社で叱られて それでもめげないプラス思考
あしたは必ずまたくると ここが試練の真骨頂 
帰りに上司の悪口を さかなにすればわき出るつまみ 
公園で一人飲む酒は 心を満たす特級酒

毎日同じ連続で 計ったような分刻み
ゆううつな長い一日が今終わる
nice!(0)  コメント(0) 
前の20件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。